仕入の巻
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立案編で述べたように、需要予測を行ってから仕入をするわけだが、気を付けなければいけないのは、来客数は天候によって大きく左右されると言うことだ。立案編で示したデータは2日間とも比較的天候に恵まれたケースで、さらにイベント全体の動員数が30数万人という規模の物であった。学祭のおける過去の動員数を調べておくことも必要。学祭が終わった後、大量の売れ残りを抱えてしまわないためにも、うまく仕入を行うべし。
1,何を仕入れるか
「なにって駄菓子に決まってるじゃん!」と怒る奴は修行が足りぬ。実は客層によって売れる物が違ってくるのだ。学祭の場合なら、ほとんどのお客様は大学生か高校生である。当然、小学生やOLのおねーさま方、爺ちゃん婆ちゃんは少ないわけである。ならば、それに合わせた商品構成をせねばならんわけですたい!それも特に女性客を想定しておいた方がいい。(我々の場合も8割近くが女性客だった。)小学生に人気の「ポケモン」物や「セーラースターズ」のキャラクター物(すでにちょっと古いか?)より、ちょっと懐かしめの「ふがし」や「くじ物」あたりを置いておいた方が、「きゃ〜。なつかし〜い。」なんて言って買っていってくれるわけだ。つまりは君たちが、子供の頃買った記憶のあるような品物で商品構成をすることを心がけるべし!
2,いくら仕入れるか
仕入金額の目安は、立案編で述べた通りだが、いきなりその仕入金額いっぱいをどっさり仕入れてくるのは得策ではない。売れ残りをできるだけ作らないためにも、初日の売れ行きや、天候の具合を見て追加仕入をした方が賢明である。予め決めておいた予算額の5〜7割程度を仕入れておき、何を追加すればよいかじっくり検討した方がよいのである。ただし、仕入れたお店の休日はチェックしておくべし。仕入に行ったら休みでしたじゃ何ともならない。
菓子問屋、玩具問屋、なんてのが近くにあればお願いするのがよい。ただし、お店によっては、ケース単位の販売しかしてくれないこともある。公設市場の中にも、問屋さんが出店していることが多いが、だいたい営業は午前中がメインなので注意。午後からゆっくり出かけていたのでは、閉店後なんて事もある。当然ながら、祝祭日はお休み。第2、第4水曜日も休みのことが多い。
首都圏の人には、年中無休で駄菓子の種類も豊富なお店があるので紹介しておこう。
| (株)富士見商事(C&Cフジミ) さん | |
| 住所:東京都東村山市恩多町1−15−1 | 案内地図 |
| ※お問い合わせは、お電話または、メールにてどうぞ | |
| TEL:0423−95−1319 e-mail fujimico@coral.ocn.ne.jp |
それから、忘れちゃならないのが、インターネットの駄菓子屋さん。関東の代表的なお店にリンクしてあるので、覗いてみてほしい。ただし、通信販売の場合には、ある程度時間的余裕を持って仕入を行うべし。学祭前日でもやましたさんは対応してくれるが、運賃が割高になるので注意。